vol.027 2007年03月31日(土)

【ページ数】:29ページ目
【説明】:象をバックにあぐらを組むショット
【作品名】:ウルリン滞在記いよいよ本番

 光の当たり具合の影響もあるのでしょうが、ぱっと見た感じタイのキャワな現地民?な印象を受けるものになっています。絵里ちゃんは現モーニング娘。の中では色黒な方ですが、それにしてもこのショットはことさら強調されているように感じます。色黒えりりんと言えば『星砂の島、私の島〜アイランド・ドリーミン〜』が思い出されます。あのときほどではありませんが、久しぶりに黒えりりんを見た感じがします。第一回目のレビューで世界ウルルン滞在記とひっかけて書きましたが、ようやく本家ウルルン滞在記のように現地民と混じった雰囲気のショットが見れましたね。(笑) 背景に象が写っているところもそんな印象を与えることに一役買っているところが心憎い演出でしょうか。(そんなわけない)
 あぐらを組んでいるショットとして思い出されるのは1st写真集亀井絵里の裏表紙。そういえばあの時も衣装が青かった。そう思い出して1st写真集を本棚から引っ張り出して見てみると、あぐらを組んでいるだけでなく手の位置や背中の丸まり具合などそっくりなことに驚きます。しかしよく見比べるとそっくりなのはポーズやシチュエーションなだけで、二年間でこんなに変わるのかと感慨にふけってしまうぐらいきれいになっていることに気づきます。二年前に「世の中にこれだけきれいなものがあるのだろうか?いやあるはずがない。(抑揚)」と思いましたが、上には上がいることが今わかりました。えりりんよりキャワなのはえりりんだった!(一昔前のモービルのCM風) そんなお馬鹿なことを考えてしまうのは、えりりんのキャワさに悩殺(文字通り脳を殺されているということ)させられているからです。