vol.021 2007年03月31日(土)

【ページ数】:23ページ目
【説明】:あごを引いた顔と胸のアップショット
【作品名】:アップなものがアップであっぷあっぷ

 今回でレビューは21回目。全部で何ページあるのか数えていませんが、写真集の厚さを見るとまだ半分にも達しておらず、すべてレビューするにはまだあと一ヶ月はかかりそうです。もうしばらくおつきあいください。
 さてこの23ページ目のショットですが、写真集をそのまま見ると約45度ほど水平線が傾いていることに気づきます。その背景の水平線を水平になるように写真集を時計回りに約45度傾けて見ると、絵里ちゃんがどんなポーズをしているところをカメラに収めたのかわかります。体はまっすぐに頭だけおじぎをしたようなポーズのようですね。先日ガストに食事に行ってきましたが、ウェイトレスさんはこのショットの絵里ちゃんのように頭だけ下げるようなおじぎでした。おじぎといえば30度なのに・・・ってそんなことはどうでもいいですね。(笑)
 話が脱線気味なのでそろそろ本題へ。このショットで気になるのはアップで撮影されている点。アップのショットをみなさんどう思いますか? 引きのショットよりも近くに絵里ちゃんを感じることができて、接近したような気になりでドキドキしてしまいます。しかしそれを別の視点で見れば、至近距離でカメラマンさんが絵里ちゃんを撮影しているということであり「こらぁ!近すぎるぞ!」などと思う方も多いのではないでしょうか。そんなとき僕は「きっとすごい望遠レンズで撮影しているんだ」と自分に言い聞かせるように気持ちを落ち着かせています。(笑)